1947-11-06 第1回国会 参議院 水産委員会 第13号 小被害の看過を余儀なくされたるところ、二十年、二十一年の両度の大時化により全防波堤及び周囲道路までも破損せらるるに至り、砂利の浸入を出來し將に漁船の出入は勿論、船溜としての機能を消滅せんとする状態に及べりこれにより縣の理解により防波堤復旧費として昭和二十二年度において十万円を計上せられたれど、物價の激騰により問題とならず、更に農林省及び縣に陳情して三十万円に増額計上せられたれば、本復旧工事を本村内塩田工事施行中 松下松治郎